2011年 12月 12日
雅な世界 |
主人のお友達の能楽師さんの定期公演を見に京都に行ってきました。
私たちの結婚式でも能を舞ってくださった大江さん。
日本の伝統芸能の能。
ドキドキしながらの鑑賞です。
初めての方にも分かりやすいように絵入りの解説もあり、なかなか楽しめました。
本物の鼓の音色、笛の響き、掛け声。
姿勢、衣装、足運び、声の出し方・・・。
やはり、本物はすごい。
特に、足運び。独特なすり足。
身体の中心がぶれない。繊細な動き。素晴らしかったです。
昔は、これが大衆に親しまれていたのかな?
10コマの絵入りの解説をなんと1時間30分かけて演じる能。
そう思うと、現代より時間がゆったり流れていたのかもしれませんね。
歴史あるひのき舞台。
自然光が入る舞台は日本でここだけのようです。
雅な世界でした。
by wacou
| 2011-12-12 16:09
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